おはようございます。
珍しく火災保険の話です。
ケミカルメーカーの工場や本社の火災保険を引き受けています。
国内の保険会社を使ってプランしていますが、火災保険料・・・上がりましたねぇ。更新契約の見積もりをしていて驚きました。
保険金額が数十億になるので、一般の「家の火災保険」に比較すると、ものすごいUP率です。
ただ、お財布も家庭に比べれば大きいわけで「災害が増えているからね」ということで更新いただくことになりました。
保険業は「行法改正があって」コミッションも聞かれたら答えなければなりません。保険料の値上げはコミッションも増えるのですが、これがまた複雑な仕組みで「保険会社」に反映されるもので・・・
代理店のコミッションはそれほど変わりません。
※収保と言って「取り扱い保険料」の増加にはなるので代理店の規模としてカウントされます。
ライフサイエンスでもケミカルでも何でもそうなのですが、火災保険で大事なことは「実態に合った契約」です。
今回、建物内設備のいくつかの保険金額が実態とあっていないことが判明し修正しました。