クライアントに対するE&O(経済損失賠償)同様にEPL(従業員に対する賠償)も保険で賄う時代なのでしょうか。
保険というものは頼れるものでありながら商品が出来ると「ごめんなさい」で済んでいたものが「保険で払えるなら払って」と言う慣習の創出も可能性としてあり、悩ましいところです。
前述の「経済損失賠償」は賠償慣行が創出されたと思います。(ゴメンじゃすまなくなった)
今後はセクハラやパワハラ、長時間労働やレイオフに伴う「雇用慣行に関わる賠償」も従業員から突きつけられる時代なのかもしれません。
備えあれば…とも言いますが、保険で賄う前になにか「人間的なふれあいや交渉」が必要な気がする今日この頃・・・