大至急!!!付保証明発行について

おはようございます。TSI船着です

IRBやクライアントなどに提出する保険の「付保証明」についてご案内します。

まず、付保証明とは、証券発行に時間がかかるため暫定として「保険会社は保険契約を引き受けていますよ」という事実を証明する書類です。
よって、証券があれば付保証明は「要らない」のですが、保険業界の理解とは異なり、「付保証明書」そのものを要求される場合があります。「プロジェクト名を入れる」「英語表記にする」などの個別事情で、証券では足りない部分が出てくることもありますから「付保証明」を求められることも当然なのです。

さて、付保証明書の発行には保険契約が必要ですから、保険の申し込みをいただき、保険料をお支払いいただいて契約を成立させていただくことが前提です。(一部、翌月末払いの請求書払い方式もあります)

問題はスケジュールです。
ケース①
施設IRBが2週間後・・・
まずは見積もりです。見積もりには保険会社所定の質問書、プロトコル、ICFが必要です。プロトコル開示にはNDAが必要な場合もあります。この一連を1日で完了させて、保険会社に引き受け依頼と保険料試算を行います。遅くとも4日以内に保険料試算を完了させてご案内します。2~3日でご検討ください。申込書と請求書を準備してお待ちします。
やり取りは全てメールで行います。
※地方でも可能ということです。
さあ、ここまで1週間です。申込書、代理店への保険料着金!が完了すれば、準備してあった付保証明を直ちに発行いたします。(PDFでプリントアウトいただくものと本紙の郵送があります)
問題は、保険料支払いが間に合うか… 会社によっては支払いサイトの関係で末日になる等事情があります。

ケース②
事前相談により2か月後のIRBに付保証明が必要。
ケース①に余裕が出ただけのプロセスですから保険料をじっくり検討いただけます。

あたりまえですが、ケース②がおすすめですね

いずれにしましても、付保証明書の必要性を代理店が理解していないと、保険会社に伝わらずダラダラ時間がかかってしまいます。

海外の場合も同じです。付保証明を英語で発行する必要がありますが、TSIではきちんと対応させていただきます。

よろしくお願いいたします。

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