唐突ではありますが、TSIはニッチな分野を得意とする「保険代理店」で、お客さんとの大半が身内感覚でお付き合いさせていただいています。
それほど広い業界ではないので、知り合いの知り合いが知り合い?のようなこともよくある話です。
違う会社に移られて、「あれ!!!!」などということもご存知のとおりでよくあるわけです。
ということで、お客さんの「発展」は自分の会社のごとく嬉しく感じるのは当然といえば当然で、本日も嬉しいメールをいただきました。
グローバルCRO。本当に、そう言い切れるCROはいくつあるでしょう。
その9割以上がお客様ですので、良く解るのですが、例外なく「訴訟リスクや賠償リスク」に備えて保険に加入しています。
それは、グローバルリスクに耐える保険商品です。
さて、ご加入の保険は、実態のリスクに効力を発揮して、会社を守れる保険商品でしょうか。
一例を・・・
海外との取引で、契約書上「保険付保」を求められた。product liabilityの保険に入るように。とある。
面白というか、相手が求めている保険は「自分たちに経済損失を与えた場合に担保できる保険」のことのようだが、PL保険は消費者に損害を与えて賠償責任を負った場合担保される保険で、取引先企業の求めるものとは全然違うものだ。
つまり、保険を求める相手方もその保険は何を言っているのか?こちらも解っていない。保険会社も「PL保険と書いてありますから」と、わからないもの同士が、わからない保険に入り、リスクヘッジができていない。などということも散見される。
話を戻しましょう。
保険契約は正しくなければなりません。保険料も(コストですから)適正でなければなりません。
そして、代理店は専門であれば、心強い!!!!
と、これが言いたかったのでした。
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