研究者のリスク

リスクと言うほどではないかもしれませんが、STAP細胞の件は期待していただけに残念でした。
今一度、挑戦して頂きたいと考えております。
影響の大きい論文と言うのは、発表すると、様々な角度から話題になり、書いた本人も不明な点を突っ込まれたりするするわけですから、相当な準備と覚悟を持つ必要があるのですね。
このリスクは保険で担保する話ではありませんが、自分自身もセミナーや講演でお話しする内容については、どのような質問にや反論にも正々堂々と対応する必要があるなと感じています。
研究者も同じことです。
保険の世界も質問者や反論者に対して圧倒的な知識が無いと、重要な補償で必要なものであるのに情けない思いをすることがあります。
 まあ、だからTSIは「専門分野へ特化」等とカッコよく話していますが、正直なところ自動車保険や火災保険のことましてや生命保険のことは未だに間違った認識であることが多いです(笑)
その代り?ライフサイエンスの賠償責任保険については絶対に負けないように日々勉強です。
先生方にも突然お話をお聞きしに伺うかもしれません。それは営業目的ではなく、最新の現況を共有して、リスクの分析と解決策を一緒に考えるためです。

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