保険の相見積もりについて

おはようございます。船着です。

当然ですが、保険料はコストです。よって、他社と比較することは当然です。
ただ、スペックの理解も重要です。

保険会社は、契約者の理解の乏しいところで保険料を調整する場合があります。
保険金支払いのトリガーを「事故発生ベース」から「賠償請求ベース」にする等です。(これで10%保険料が安くなります)

根拠のない、保険料のディスカウントは「特別利益の提供」とみなされる場合があり、この場合は「正当な保険料との差」を契約者が支払わなければなりません。

代理店ごとに保険料が違うなどもあり得ないので、同じ保険会社の見積もりを違う代理店に依頼することは無意味です。

コストを適正なものにするには、保険の補償範囲と、自社リスクの理解が必要で、ライフサイエンスであれば、専門の理解が必要です。
もっとも、その見積もり保険料が信用できるか否かは代理店の信用度に通じるものがあるので、日々研鑽しているわけであります。

ライフサイエンス業界、専門保険代理店を標榜している者として、ここはブレずに行く覚悟です。
よろしくお願いします。

カテゴリー: 未分類 タグ: パーマリンク

コメントは停止中です。