おはようございます。TSI船着です。
日本国内での試験には「医法研ガイドライン(健康人)(患者)」を基準とされる場合が多いです。
この辺はスタンダードなことですので問題ないでしょう。
保険商品では少し困ることがあります。
まだ保険商品の補償特約で「健康人」「患者」が混在したプロジェクトにマッチする商品が一つしかありません。
国内損保の商品は「医法研ガイドライン」に基づいた内容ですので、フェーズ1で健康人と患者が混在するプロトコルですと保険会社の引き受けが厳しかったりします。
プロトコル内容や、ICF、被験物質の内容や性質を保険会社に理解してもらい引き受けを依頼できるかがポイントなのですが、結構なハードルです。
場合によっては引き受けてもらえないこともあります。
そんな時はTSIのご相談ください。
NDA(守秘義務契約書)を結び、いろいろとお聞きしますが引き受け保険会社を選定して適切な保険商品を提供します。
海外も同様です。全世界の(米国経済制裁地域を除く)試験や被験物質提供にマッチした保険商品の提供を行います。
TSIは保険代理店ですので、保険料以外のご相談はすべてサービスです。
今日もよろしくお願いします。